整備業界で、今最も注目されている存在『ボディマン』
エンジンやシャシーが優れていても、ボディやフレームがしっかりしていないと自動車は十分な性能を出すことができません。それは人間の体を支える骨格と同じです。
車体整備が必要とされるのは、事故などにより車体に損傷が生じたときに、「外観のみ」と「車の骨格に及ぶ場合」とでは対処の仕方が異なります。後者の場合、ボディやフレームの様々な部分を、設計図のデザインに合わせて曲げたり、凹凸を直したり、溶接で繋いだり、といった高度な技術と修正機を駆使して修復します。
単に、外観を修復することでなく、新車同様の安全性を再現するにはボディ構造への緻密な知識により安全優性が求められる今、最も必要とされている人材、それが『ボディマン』です。
車体整備士とは、車体の専門知識を持った新しいプロフェッショナルたちなのです。
弊組合員では、国家資格を有した『車体整備士』が、鈑金、塗装、一般整備、検査業務に活躍しています。
車体整備士資格要件(学歴は問わず)
|
自動車2級シャシー資格要件
|
車体整備作業経験2年以上
車体整備作業場の在職証明要
|
車体整備士有資格者
自動車整備経験1年以上
|
車体整備技術講習(実地試験免除)
詳しくは滋賀県自動車車体整備協同組合内
職業訓練法人 車体整備訓練協会
滋賀県自動車車体専修職業訓練校事務局 まで
|
|